この曲は、歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」の第2幕第2場において、天国の野原で精霊たちが踊る場面で演奏される、有名な楽曲です。1762年ウィーンで初演されたイタリア語版では、はじめのへ長調の部分しかありませんでしたが、その後改版して1774年にパリで上演されたフランス語版では、ニ短調の部分が追加され、A-B-Aの三部形式をとるようになりました。歌劇から独立して演奏されることが多い曲です。
2016年3月に制作し、ホムページ開設にあたり、テスト用のサンプルとして2016年7月にアップロードしましたが、改めて一つの作品として掲載します。
「精霊の踊り」 （MP3ファイル、2.6MB、6分34秒）。
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