モーツァルト作曲 行進曲 ニ長調 K.445

(改訂版 2019.6 DTM制作、初版 2017.12制作) (VSE)

行進曲 ニ長調 4/4拍子 (MP3ファイル、2.4MB、2分33秒)

この曲は1779~1780年にザルツブルクで作曲されました。編成と調性から、K.334のディヴェルティメント第17番に付属する行進曲として作曲されたと推定されています。編成はホルン2と弦5部です。楽譜には行進曲と書かれているだけで、速度は指定されていません。

ディヴェルティメント第17番は既に制作済みでホームページにアップしております。そこでは第1ヴァイオリンのパートは独奏になっていますが、ここでは合奏にしました。というのは、オーケストラの音源を従来のSteinberg社のHSO(HALion Symphonic Orchestra)から、VSL社のVSE(Vienna Special Edition)に変更して初めてのテストとしてこの曲を制作したからです。まずは合奏でまとめたかったわけです。音源が変わって、表現力の可能性は広がったのですが、思い通りの音が出せません。そんなわけで初版は不満足な出来でしたが、何とか満足できる改訂版を制作しましたので、ここにアップロードします。なお、この改訂版ではホルンの音源はフレンチホルンではなく、ウインナホルンを使用してみました。

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